図書館の本の探し方
パスファインダーってなぁに?
「パスファインダー」は、調べたいことがあるときに役に立つ本や情報を教えてくれる道しるべなんだ。図書館のカウンターには何種類かのパスファインダーが置いてあるので、探してみてね。使い方がわからないとき、本がみつからないときなどは、遠慮せずにどんどん図書館の人に聞いてね。
図書館の本を探すには…
本を検索する前に、調べるものにつながるキーワードをまとめてみよう!
例:「とまチョップ」について調べるためのキーワード
(組み合わせて使ってもOK)
- ・とまチョップ
- ・苫小牧
- ・副市鳥
- ・観光大使
- ・観光
- ・ゆるキャラ
- ・ハクチョウ
- ・ハナショウブ
- ・ハスカップ
- ・ホッキ貝
- ……など
OPAC(検索機)で探してみよう!
図書館にある本は、OPACという検索機で探すことができるよ。OPACは、中央図書館1階に8台、2階に1台、各図書コーナーにも1台ずつあるんだ。中央図書館のHPからも検索することができるよ。探しても見つからないときや、わからないことがあったら、図書館スタッフに聞いてね。
棚に行ったら、請求記号(ラベル)を見よう!
苫小牧市の図書館にある本の背表紙には、こどもの本は2段、大人の本は3段のラベルが貼ってあるよ。図書館の本は、内容によって分けられていて、同じ場所に同じような内容の本が集まっているんだよ。
1段目
本の内容を分類した数字
2段目
タイトルや書いた人の頭文字
3段目
シリーズ物の何巻目か(大人の本のみ)
北海道や苫小牧について書かれた本、著者(本を書いた人)が北海道・苫小牧に関係のある本は、郷土資料としてあつめられているよ。目印として、茶色のラベルで請求記号の先頭に「H(北海道)」「HT(苫小牧)」とつけているんだ。
児童書は茶色の丸シールが目印になっているよ。参考資料室にある図鑑や事典は黄色のラベル。黄色ラベルの本は貸出できないけれども、調べものの役に立つ情報がいっぱいなんだよ。
図書館は、みんなの調べ学習や夏休み・冬休みの自由研究の「お手伝い」をするところだよ。たくさんの本とスタッフがみんなの疑問を解決する「お手伝い」をしたいと待っているよ。